teketeke_55の日記

技術メモとか

Kernel panic – not syncing: VFS: Unable to mount root fs on unknown-block(0,0)

[ESXi][centos]

ESXi5.0にCentOS6.1をインストールしてyum updateして再起動したところ表題のメッセージが表示され起動しない。
旧kernelで起動してgrub.confを見たところ何故かinitrdの指定が無かった。。。

いったん新しいkernelをremoveしてから再度kernelをインストール。

yum remove kernel-2.6.32-131.21.1.el6.x86_64
yum install kernel-2.6.32-131.21.1.el6.x86_64

grub.confを見ると今度は居るので大丈夫そう。

initrd /initramfs-2.6.32-131.21.1.el6.x86_64.img

念のためvmware-toolsも再インストールしてから再起動したところ無事起動した。

あとESXI5.0から仮想マシンのバージョンが8になっていたのに今更気づいた。

New 仮想ハードウェア:ESXi 5.0 では、次世代の仮想ハードウェア、仮想マシン ハードウェア バージョン 8 が導入され、次の新機能が追加されています。

32-way Virtual SMP: ESXi 5.0 では、最大で 32 個の仮想 CPU を搭載した仮想マシンをサポートできるため、CPU に大きな負荷がかかるワークロードを ESXi プラットフォームで実行できます。
1 TB の仮想マシン RAM: ESXi 5.0 の仮想マシンに、最大 1 TB の RAM を割り当てることができます。
ハードウェア アクセラレーションなしの 3D グラフィックスを Windows Aero 用にサポート。 ESXi 5.0 は、仮想マシンで Windows Aero および Basic 3D アプリケーションを実行できるよう、3D グラフィックスをサポートします。
USB 3.0 デバイスのサポート: ESXi 5.0 では、ゲスト OS に Linux を使用する仮想マシンで USB 3.0 デバイスがサポートされます。 USB 3.0 デバイスは、vSphere Web Client または vSphere Client を実行するクライアント コンピュータに接続することで、仮想マシンに接続できるようになります。 現時点では、USB 3.0 デバイスを ESXi ホストに接続することはできません。
UEFI 仮想 BIOS: ESXi 5.0 で実行されている仮想マシンは、UEFI (Unified Extended Firmware Interface) からの起動と UEFI の使用が可能になります。
ESXi 4.1 以降で使用可能な、その他の重要な機能
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引用元:http://www.vmware.com/jp/products/datacenter-virtualization/vsphere/esxi-and-esx/why-esxi